檜というと岐阜県の木曽檜や、和歌山の紀州檜が有名ですが、三重にも良質な檜の産地があります。ここ伊勢では、伊勢神宮で20年に一度、社を建て替える「式年遷宮」の際に大量の檜が必要となることから、昔から良質な檜が育てられてきました。日本の林業は、社会や気候、土壌などに適応しながら、何世代にも渡って改良されてきています。お伊勢さんのためにと品質が高められたこの伊勢檜を、今回当ブランド「moku(モーク)」では現代の生活に合った商品として活用し、全国へと展開してまいります。工場量産品では味わえない木材製品の良さをぜひ味わってみてください。